think-positiveのブログ

ポシティブな面を見て生きる。

クラシック音楽

 

クラシック音楽を聴くようになった。

 

長いこと憧れとともに敬遠してきたクラシック。

 

わからないから敬遠してきたのだけれど、

わかる必要があるのかどうか。

とにかく聴いてみようと思い、聴くことにした。

 

まず、理解しようとしないこと。

ただ聴くこと。

 

これが案外難しいのだけれども、

10分瞑想を3ヶ月ほど毎日している効果なのか、

割と集中できた。

 

何かを表現しているとかそういうことなしに、

ただ聴こうとすると、不思議と馴染んだ。

 

聴いているうちに、知識も仕入れたくなってきて、

少し調べたり、本を読んだりした。

 

ベートーベンが分岐点であるらしい。

ベートーベンがひとつの完成形を「第九」で提示したみたいです。

 

クラシックは大きく3つに分かれるとのこと。

 

バロック(18C前半)

2ウィーン古典派(18C後半)

3ロマン派(19C)

 

1はバッハしか知らない。

2は3人だけだそうです。(ハイドンモーツァルト、ベートーベン)

3はなんかたくさん。

 

1は、宗教的とか貴族の会でのBGMとか教会で演奏するためのもので、

2は、1に作曲家の個性を少し入れてみて、

3は、個性で伸び伸び。

 

1は、楽器が現代と違うそうです。

 

結構アートと似たような変遷をたどっているのかなと思いました。

宗教画、写実的、印象派の移り変わりと似ているなと。

 

クラシックの全盛期は19Cで、ベートーベンの流れに乗って、

個性的な音楽がさまざまに花開いたという。

 

クラシックの全体感はこんな感じなのかなと思います。

 

これから、交響曲や協奏曲などのいろいろなパターンについて、

知識も深めながらクラシック音楽を楽しんでいこうと思います。