think-positiveのブログ

ポシティブな面を見て生きる。

日本の無力感

 

バブル崩壊から30年。

 

日本は、もはや成長はしないだろう。

 

しかし、現状維持のために日本人は長時間労働をしている。

他国に類を見ないほどの長時間労働を持ってしても、

勤勉であっても、成長しない。

 

もっと長時間働くか、別のやり方を模索するか。

 

きっと皆、後者に希望があることは、うすうす気づいている。

しかしながら、従来の非生産的仕事で出世してきた層が中枢にいることで、

状況は変わらない。

 

変わることこそ求められているのだが、

変わらないことを切望している人たちがいる。

 

これはジェンダー論においても同型に思う。

優遇される男。冷遇される女。

女性の進出が社会全体に資すると理解しながらも、

変わらないことで恩恵を受けている男性の層が阻む構造。

 

変わることは、自然な現象だ。

人は、細胞も短期間に入れ替わる。

考え方も変わる。

街並みも。

今朝飲んだ水にも2度と会わないだろう。

 

変わらないことは、安心感がある。

でもそれじゃダメだってこともある。

 

日本は方向を変えるべきで、

そしたら、おじさんたちも変わるべきで、

私も変わるべきだ。

 

仕事に忙殺されず、きちんと自分で考えること。

時間の使い方を考える。

SNSYoutubeに時間を使って、自分は成長するのか。

成長とは、変化。

 

無駄に時間を使うことが習慣化すると、無駄な人になる確率は高い。

スマホネイティブ世代は、無批判にスマホに時間を吸い取られている。

親がそれを許す。

GAFAの経営陣は、子にスマホを与えない。

 

スマホのコンテンツはタダだ。

しかし、時間を、情報を吸い取られている。

 

私は、スマホの時間を制限することにした。

16時までは、ほとんど使わないことにした。

 

人生の充実感、幸福感が好転した。

スマホは管理するべきだ。

スマホに人生の貴重な時間を費やすべきではない。

 

日本の未来は、個々人の現在にかかっている。

まず、スマホは管理したほうがいいと感じている。