広辞苑との付き合い方
なんとなく言葉というものに惹かれている。
言葉は、大事に使いたいと思う。
広辞苑を以前買った。
しかし、ほとんど開かないままインテリアと化している。
そこで、「1日2ページざっと読む」ことにした。
あ行というか、「あ」だけで11種類もある。
あ、亞、阿しか知らなかった。
知らない日本語の方が多いんだなという当たり前のことに気づくことから始めさせられた。
勉強というものは、している間は不勉強なことに気づける。
しかし、勉強していない間は、知った気になるのが常だ。
勉強とは、自分が不勉強であることを自覚し続ける作業でもある。
謙虚な気持ちが芽生えてきました。
「あ」の段階で。
これからどんな言葉と出会えるか楽しみです。