そうめんをズッとすする練習
今週のお題「そうめん」
肺の力が弱いのか、声が小さいと言われることが多い。
腹を使うことができていないのかもしれないと思い、
最近は、本を音読している。
メンタル的なことかも知れず、自分の声は小さくないと言い聞かせたりもする。
舌のトレーニングというのも毎日行い始めた。
思考の現実化回数が自信ということもあるので、
自分自身で有言実行をしている。
昔から、ラーメンを啜るのが上手な人を見ると羨ましかった。
一瞬にして、器から麺が口の中に消える。
一体どんなカラダをしているのだろうかと。
私のカラダでは、できそうもなかった。
そして、できなかった。
しかし、私はそうめんをズッと啜ることに成功した。
一瞬にして口内へ麺を移動させる術を身につけてしまった。
ラーメンはまだ試していないが、できるに違いない。
そうめんで、できたのだから。
ズッと啜ることのできない全国の皆さんは、
そうめんから初めてみてはどうかと思います。
何事も低いハードルから始めることが肝要だと思います。
麺をズッと啜ると、汁が飛ぶという弊害があります。
この対策は私はできていない。
もう一段上の技術がいるのかも知れない。
一方、汁が飛び散ることも含めてそうめん説もある。
かつての私は、汁を気にしていたかも知れない。
あとはマナー的なこと。
完璧を求めるがゆえに、完成にすら辿り着かないことがある。
飛び散るめんつゆこそが、夏の到来を告げているのかも知れない。
そうめんを一瞬で、口内にズッと啜る夏、いいですね。